5年間、営業をして考えた「営業がやってはいけない3つのこと」
どうも!
今日は5年間の営業経験を振り返って 「営業がやってはいけないこと」 について考えてみたいと思います。
今回は3つに絞って考えてみました!
1、売れれば良いと考える
営業は「売れてなんぼ」の世界と言われています。
だから売れさえすれば良い、売れていることが正義だとする傾向があります。
今はまだそのような会社が生き残っていますが、今後は難しいでしょう。
確かに売れることは非常に重要です。
それでも営業は「お客様のためになっているか」と自問しなければならないのです。
なぜなら、その信頼こそが会社が生き延びていく手段であり価値だからです。
売れれば何でも良いと考えている会社は生き残れると思いますか?
2、他の営業と同じことをする
普通の組織は常に効率を優先するので、個人に対して同量で同質の仕事を振り分けようとします。
だからといって、他の営業と同じことをしていてはいけません。
これは同じ組織内に対しても、競合他社に対しても同じです。
皆がやっていることを止めましょう。新しいことをしましょう。
他の人と同じことをしている限り、会社にもお客様にも評価されることはありません。
3、お客様を神様だと思う
神様とは「人知を超えた存在」のことです。
だからお客様を神様としている限り、永遠にお客様のことを理解できません。
営業はお客様のことを理解しようと努力し続けなければなりません。
そして、お客様を理解することは非常に非常に難しいことです。
理解するためには単なる売り手と買い手の関係を越えなければなりません。
その上で、どのような関係を作るべきかを考え、作るのが営業の手腕だと私は思います。
いかがでしたか?
今、考えると「営業としてもっと出来たなぁ」と思うことが色々と浮かんできます。
浮かんだことは、またブログに書いていきたいなと思います!
それでは!