新しい提案は「無駄・無理・矛盾」でバッチリ!
どうも!
今日はクリエイティブな提案をするためのお話です。
「無駄・無理・矛盾」に着目して、仕事を楽しくしましょう!
クリエイティブな提案できてる?
どの会社でもお偉いさんの口から出る言葉といえば「新しいことに挑戦」じゃないですか?
でも「新しいこと」ってどこに潜んでるんでしょうか?「それを考えるのが経営者じゃないのか?」というツッコミは一旦、横へ置いておいて、ビシっと会議で提案してあげましょう!
う〜ん。でも、新しいことなんて考えてる時間もないし・・・。というあなた!
そんな時は「無駄・無理・矛盾」に着目すれば新しいアイデアが浮かぶかもしれません。
ご自身の仕事に照らし合わせながら、一緒に考えてみましょう!
1、小さな無駄を見つける
まずは小さな無駄に着目してみましょう。
どんな小さなことでも構いません。無駄に購入しているもの、捨てているもの、使っている時間や労力などです。
ポイントは仕事をしていて、無駄に終わった物事はメモしておくことです。このクセをつけてみましょう。
個人単位では小さな経費や労力の無駄であっても、組織全体で改善できれば、大きく利益に貢献できるかもしれません。
2、中くらいの無理に気づく
次のステップでは、中くらいの無理に気を使いましょう。
中くらいというのは、「容易ではないが全く不可能ではない」という意味です。
経験的に、反射的に「それは無理!」と言っていることはありませんか?無理という言葉が口から出た時はチャンスかもしれません。
本当に無理なのか一度考えてみましょう。目に見えにくい価値やシナジーを正しく評価できているでしょうか?
もしも新しい価値見つかれば、提案への材料にできるかもしれません。
3、大きな矛盾に挑む
小規模な会議であれば、無駄と無理の提案だけで十分だと思います。
しかし、ビジネスをもっとも飛躍させるのは「矛盾」であることに、疑う余地はありません!
仕事をしていて、利害の対立が存在すると思われる時、それらを同時に解決する方法がないか考えてみましょう。
例えば、販売数を上げながら、単価を上げる。顧客数を増やしながら、サービスの質を上げるなどの状況です。
仕事の中で、「一方が上がれば一方が下がる」と「思い込まれて」いるものがあれば、それは大きなチャンスになります。
そういうものに出会った時は「本当にそうなのか?なぜ、そのようになるのか?」改めて考えてみましょう!
「矛盾」に関しては個人のアイデアだけで解決を図ることは難しいことが多いです。これらは会議の議題として話し合うと、より良い結果が得られるかもしれません。
私は会社で働いている時、最も評価される行動は組織への改善提案だと気づきました!
実は利益を上げるよりもずっとインパクトがある行動なんです。
皆さんは普段どの程度、改善提案をしていますか?もしも、自分の評価に納得がいっていない人には提案が足りないのかもしれません。
「無駄・無理・矛盾」を解決して、仕事をより快適に、楽しくしていきましょう!
それでは!