椎名林檎の名曲「ありあまる富」で考える"価値とは何か"
今回は「祝・椎名林檎の5年ぶりアルバム"日出処"発売!」ということで
"日出処"に収録されている名曲「ありあまる富」から「価値」について考えてみたいと思います!
曲のPVは権利の都合上、埋め込みで貼れなかったのでリンクのみ掲載します。
僕らの価値はどんなものだろう?
「あなたの価値は何ですか」と問われたらどう答えますか?
とても難しい質問だと思います。
椎名林檎は曲中で、僕らの富(=価値の合計)は目に見えないし、奪うことも壊すことも出来ないと言っています。
一方でこの世界には、臆病で卑怯な人たちがたくさんいます。
そういう人たちは他人を妬み、他人の目に見えるもの(モノ・お金・名声・アイデア・手法)を盗み、壊します。
でも、椎名林檎に言わせれば、そんな目に見えるものなんて初めから富と呼ぶに相応しいものではないのです。
いくら盗んだ気でいようとも、本当の富を盗むことなんて出来ないのです。
じゃあ、価値は何で決まるの?
僕らの価値は目に見えず、奪うことも壊すこともできないなら、価値は何で決まるのでしょう?
椎名林檎はこう歌っています。
価値は生命に従って付いている
僕らの持っている価値は、僕らがどう生きているかということだと思います。
言い換えれば、僕らが自分の生命をどのように使っているかということです。
僕らが自分自身の使命と向き合い、人生を全うしようとする限り、誰もその価値を奪うことなんて出来ないのです。
ありあまる富は椎名林檎式の応援歌
私は、この「ありあまる富」という曲が大好きです。
頑張り、挑戦し続ける限り「この人生には価値がある」と応援してくれるような気がするからです。
だから、これを読んで下さっている方にも、価値のある情報をお届けできたらと思っています。
それが私の使命だと思うのです。
それでは!