「クリスマス」と「自由」と「ビクトール・フランクル」
どうも!
今日は、クリスマス・イヴですね。
今日から明日にかけて、インターネットでは、クリスマスを呪う「黒い情報」が飛び交うことでしょう。
今日はビクトール・フランクルの言葉を紹介して、そんな生霊たちの鎮魂に替えたいと思います。
「人間の自由とは、或る状態から抜け出すことの自由ではなく、状
態に対してある態度を取る自由なのである。」ビクトール・フラン クル
これは言い換えればこうなります。
「人間の自由とは、12月25日から抜け出すことの自由ではなく、クリスマスに対してある態度を取る自由なのである。」
私も昨日と何も変わらない今日を迎えています。
今日がクリスマス・イヴだと言われなければ、何も考えなかったと思いますし、こんなエントリーも書かなかったでしょう。
クリスマスから逃げることはできません。
しかし、クリスマスに対してどのような態度を取るかということにおいて、私たちは絶対的に自由なのです。
クリスマスを恨むのか、呪うのか、あるいは楽しむのか。
私たちの自由はそこにこそ、存在していると思うのです。
さぁ、思いのたけをインターネットにぶちまけましょう!
それは私たちの自由です!
- 作者: ヴィクトール・E・フランクル,池田香代子
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2002/11/06
- メディア: 単行本
- 購入: 48人 クリック: 398回
- この商品を含むブログ (370件) を見る