「良い本と出会う」ために大切な3つのこと
どうも!
「何か本を読みたいけど、何を読んだらいいのかな」という時ありますよね?
そんな人のために「良い本と出会うために大切な3つのこと」を紹介します。
1、大きな本屋に行く
まずは何よりも本屋さんに行くことが大切です。
もちろん、何の本を買うか決めて行くのではなく、本と出会うために本屋さんに行くのです。
できるだけ大きな本屋さんがいいです。大きいということは、それだけたくさんの本があるということです。
たくさんあるということは、それだけ良い本との出会いのチャンスが生まれることになります。
私はよく池袋のジュンク堂とリブロを利用しています。どっちも大きい!
2、無意識を意識する
大きな本屋さんに着いても、どのフロアに行けば良いか分かりませんよね?
とにかくまずは、1階の売れ筋の書籍コーナーに行きましょう。
ざっと見渡して、直感で気になったものを手にとってみます。
手にとって眺めた後で、それがどんなジャンルやキーワードの本だったか考えましょう。
無意識に選んだそのジャンルやキーワードが、今の自分に必要と思われる本ということです。
それが分かったら、それらの本が置いてあるフロアに移動してみましょう。
3、目次と文体に注目する
自分が選んだジャンルやキーワードの本棚の前に来たら、さらにアンテナ感度を高くして本を手にとっていきましょう。
ビジネス書や自己啓発本などの教養本を探しているならば「目次と文体」に注目することが大切です。
本を手にとったら、まずは目次を見ましょう。目次が「理路整然としているか」が大事なポイントです。
一つの目次だけではなく、目次同士のつながりや因果関係も見ましょう。
それらがはっきり分からない本は、単にダメな本か、まだ読むには知識のレベルが足りていない本です。
目次を見て、興味・関心をそそられる内容だったら、次は「文体」に着目します。
「文体」が砕けすぎている本は止めておくのが無難です。
これは私の経験則なのですが、文体が砕けすぎている本で良い本だった試しはありません。(もちろん小説は除きます)
「目次」や「文体」は書いている人の知性が示されている部分です。
そこに共感できれば、自分とって良い本である可能性が高くなるはずなのです。
どうでしたか?
良い本と出会ったら、ぜひ私にも教えてください!
それでは!