WordPressからはてなブログに移転して、僕はブログが好きになった。
今回は、今週のお題として「好きなブログ」について書きます。
今週のお題特別編「好きなブログ・おすすめのブログ」 #はてなブログ は3周年
結論から言うと僕は「はてなブログ」が好きです。
今回はWordPressからはてなブログに移転してきてからのことを少し書きます。
"自由"の中に"不自由"を感じた「WordPress」
僕は最初、WordPressでブログを始めました。
理由は「自由」だからです。
会社を辞めたばかりの僕は自由を求めていて、WordPressは自由らしいという評判に飛びつきました。
でも結論としてWordPressでのブログは自由であると同時に不自由でした。
確かにWordPressは知識さえあれば何でも出来ます。
どんなサイトにだってできます。
ただその事実は僕を苦しめました。
「もっと良くできるんじゃないか」
ブログを開くたびにそう思うようになっていました。
それからは僕は何だか不完全なものと向き合っているような気がして、ブログを更新すること、みんなに伝えたいことを伝えるという最も大切なことさえ、億劫に感じるようになっていました。
ただ勝手に始めたブログに、勝手に苦しんでいたのです。
そんなとき出会ったのがはてなブログでした。
"制約"の中に"自由"を感じる「はてなブログ」
はてなブログの存在はもちろん以前から知っていましたが、どんな仕組みなのかまでは全く知りませんでした。
試しに使ってみよう!と思ってブログを作って書いてみると、目からウロコでした。
「圧倒的に書きやすい」
過去記事の貼り付け、他のブログや本などの紹介、その他SNSやflickerとの連携などがささっとできます。(今回、貼っている写真もそうです)
WordPressにはない、書き手のことが考えられている機能が満載でした。
もちろん、良いだけではありません。
サイトのレイアウトには制限があるし、思うように貼れない動画があったり、写真が勝手に回転したり、まだまだな部分も多いです。
でもサイトのレイアウトに制限があることは、逆にデザインを簡単に変えられることにも繋がるし、他のブログと同じような見栄えにならないように工夫する努力も生まれます。
僕にとって、はてなブログの"制約"は、逆に自分の創造性を高める"自由"に感じられました。
何よりの変化はエントリー数が増えた
はてなブログに移転して、何よりの変化はエントリー数です。
ブログの更新は重苦しいことではなくなりました。
自分が伝えたいなと思うことが、より速く形に出来るようになったおかげだと思います。
(WordPressの時は1エントリーに3〜4時間かけることはざらでした)
これから先、はてなブログがどうなっていくのかは分かりません。
FacebookやTwitterが全盛の時代にブログメディアの価値がどうなっていくのかも怪しいとは思います。
ただ今のところは、僕ははてなブログが好きです。
ブログでしか伝えられないことはまだまだあると確信していますので、良い記事をたくさん書いていきたいなというのが僕の思いです。
かなりの乱文ですが読んで下さった方には感謝致します。
それでは!