就活生に贈る:「起業するとしても就活はやっておきなさい」
どうも!
今回はそろそろ就活も本格化する頃なので、新卒の就活生を応援するために書きます。
伝えたいことは2つあります。
でも最も伝えたいことを最初に書きます。
「夢があっても、起業の予定があっても、就活しろ」
こうやって書くと「はいはい、そのパターン!夢も目標もないオッサンの現実論ね」
と思われるかもしれないけど、ちょっと待って。
僕は新卒で入った会社を5年半、勤めて辞めました。
嫌で辞めたんじゃありません、他にやるべきことが見つかって辞めました。
僕の場合、会社員として働いていた時間は全く無駄ではありませんでした。
むしろめちゃくちゃ勉強なったと感謝しています。
そんな人間からのメッセージとして読んで下さい。
1、就活は茶番だ。でも逃げるな。
既に言い古されてきていますが、就活は茶番です。
あなたもそう感じているでしょう。
6年前に僕が就活をした時も、全く同じように思いました。
しかし6年経っても就活はほとんど変わっていません。
来年も再来年も、就活は茶番だと言われ続けるでしょう。
そうやって少しずつ変化していくのです。
ただ、就活が茶番だとしても、それが就活をしない理由にはなりません。
就活を茶番だというのは、企業から内定をもらった後でも遅くはないはず。
「茶番だから、ダサいから、俺は人とは違うから」
言いたいことは分かります。それでも就活は挑戦する価値のあるものです。
行動した後には「教訓」が残りますが、行動しなかった後には「後悔」しか残らないことを知っておいて下さい。新卒のカードは一回しか使えないのです。
2、就活こそが自分を知る期間=モラトリアムだ
就活をしろという最大の理由は、就活が「挫折の経験」と「自分を考える」ために最高の機会だからです。
だから、今までに大きな挫折を味わった経験があって、「自分・人間・人生」について深く考え、哲学書を2〜3冊読み、考えすぎて死にたくなった経験が既にあるなら、就活なんてしなくてもOKです。(もちろん、他にやることが決まっていればです)
でも、自分や人生について深く考えてこなかったなら、就活は価値のあるものだと僕は思います。
就活の間は、自分について深く考え、それを友人と話しても頭がおかしいと思われない貴重な期間です。
そんな二度と無い期間を大切に使って下さい。
人によっては就活は長く辛いものです。
最近は耐えられずに自殺する若者までいます。
だから、僕はこのブログでこれからの「働き方・考え方・生き方」を考え、提案し、作っていきたいと思っています。
行き詰まったら、このブログをのぞきに来て欲しいなと思います!
頑張って面白い記事を用意して待ってます!
このブログを見てる人はおっさん率高めだと思うのですが、この記事を読んで良いと思ったら就活生のためにシェアお願いします!
就活生、頑張れ!!
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