そうだった。僕の夢は「小説家」だった。
どうも!
今回は僕の話をします。
普段はあまり「自分語り」をしませんが、たまにはいいかなと。(10回に1回くらいは)
根拠も教訓もない話ですが、お付き合い頂ければ幸いです。
今回は、この記事を読ませて頂いて「将来の夢」について。
小学生の時に書いた「将来の夢」が人生を変えてくれたのかもしれない - 自由を求めて、世界を周る
夢は叶った?
思い起こせば、小学校の低学年の時に書いた夢は「小説家」でした。
その頃の僕は毎朝、母親に本を読んでもらっていました。
母が本を読む声を聞きながら朝食を食べ、遅刻ギリギリまで読んでもらっていました。
本を読んでもらうことは、その頃の僕の人生の一部でした。
「かいけつゾロリ」「ふしぎなかぎばあさん」「ズッコケ三人組」このあたりのシリーズの新刊を見かけると、今でも懐かしく思います。当時は夢中になっていました。
ひょんなことから会社を辞めることにした僕は、本を読んでブログを書き始めました。(会社を辞めた経緯はまた別の機会にでも)
正直な話、会社に勤めている間は、精神的にも肉体的にもあまり余裕がなく、本を読む習慣は完全に失われていました。しかし会社を辞めてからは、その失われた時間を取り戻すように、僕は本を読みあさりました。
本を読んでブログを書いている時、僕は時折とても懐かしい感覚になることがあります。僕は本が好きで、書くことが好きでした。そのことに辿り着くまでに、ずいぶん時間がかかったように思います。でも小さな僕の夢は、ずっとずっと僕の中にいたんです。
今、小学生の頃の僕が現れて「夢は叶った?」と聞いてきたら
僕は「ごめんね。」と答えると思います。
でもその後に、こう続けます。
「でもね、ずっと覚えていたよ。」
それでは、また。