仕事に悩んだら、フリハク。

自由な働き方・生き方を考えるブログ

そうだった。僕の夢は「小説家」だった。

どうも!

今回は僕の話をします。

普段はあまり「自分語り」をしませんが、たまにはいいかなと。(10回に1回くらいは)

根拠も教訓もない話ですが、お付き合い頂ければ幸いです。

 

今回は、この記事を読ませて頂いて「将来の夢」について。


小学生の時に書いた「将来の夢」が人生を変えてくれたのかもしれない - 自由を求めて、世界を周る

 

夢は叶った?

http://www.flickr.com/photos/40279385@N08/4554835325

photo by jonycunha

思い起こせば、小学校の低学年の時に書いた夢は「小説家」でした。

その頃の僕は毎朝、母親に本を読んでもらっていました。

母が本を読む声を聞きながら朝食を食べ、遅刻ギリギリまで読んでもらっていました。

本を読んでもらうことは、その頃の僕の人生の一部でした。

 

「かいけつゾロリ」「ふしぎなかぎばあさん」「ズッコケ三人組」このあたりのシリーズの新刊を見かけると、今でも懐かしく思います。当時は夢中になっていました。

 

ひょんなことから会社を辞めることにした僕は、本を読んでブログを書き始めました。(会社を辞めた経緯はまた別の機会にでも)

正直な話、会社に勤めている間は、精神的にも肉体的にもあまり余裕がなく、本を読む習慣は完全に失われていました。しかし会社を辞めてからは、その失われた時間を取り戻すように、僕は本を読みあさりました。

 

本を読んでブログを書いている時、僕は時折とても懐かしい感覚になることがあります。僕は本が好きで、書くことが好きでした。そのことに辿り着くまでに、ずいぶん時間がかかったように思います。でも小さな僕の夢は、ずっとずっと僕の中にいたんです。

 

今、小学生の頃の僕が現れて「夢は叶った?」と聞いてきたら

僕は「ごめんね。」と答えると思います。

でもその後に、こう続けます。

 

「でもね、ずっと覚えていたよ。」

 

それでは、また。