「誰でもクリエイティブになれる方法」なんてあるんだろうか?
どうも!
今回のテーマは「クリエイティブになる方法」を考えたいと思います。
そもそも「クリエイティブ」ってなんで必要なんでしょうか?
なんでクリエイティブが必要
私が思うに、クリエイティブになることのメリットは、仕事や人生を楽しめるようになることです。
別に全てが革命的なアイデアでなくても、毎日を便利にするアイデアであれば、すごく役に立つと思うんです。だから、私はライフハック的なものが好きなのかもしれません。
そして、企業も組織も、今はクリエイティブな人が求められています。LinkedInで自分を売り込む人の大半が、プロフィール欄に「私はクリエイティブな人間です」と書くようです。
でもそんなことは止めろとライフハッカーが怒っていました。
履歴書に「私はクリエイティブな人間です」と書いてはいけないワケ | ライフハッカー[日本版]
私のクリエイティブに対するきっかけ
私も会社員をしていたころ、毎日同じ仕事の繰り返しにうんざりしていたことがありました。毎日、同じ人間と顔を合わせ、同じようなメールを読んで書いて、同じ取引先に行く。こんなことが続いていくことに、心底嫌気がさしていたんです。
私は自分に「どうしたら、もっと仕事を楽しめるだろう?」と真剣に問いかけました。そんな時、楽しそうに仕事をしている人がいることに気づいたんです。その人こそが「クリエイティブな人」でした。
クリエイティブな人ってすごい
クリエイティブな人は仕事を楽しんでいました。その人は、与えられた仕事ではなく、「まだ与えられていない仕事」に目を向けていました。与えられた目標ではなく、自分が定めた目標を見つめていました。古くなった習慣や常識を見つけると、新しいものに変えようと努力していました。
たぶん、クリエイティブな人にとって、毎日は同じことの繰り返しではなく、現状を打破する挑戦なのだと思います。
目指せクリエイティブ!
そう気づいてから、私も新しいことに挑戦しました。使い回しの企画書や提案書を捨て、全く新しいフォーマットを作りました。新しいものを作るということは、とてもワクワクする経験でした。周りの人に見せながらアドバイスをもらって、作り上げた企画書は、やがて新しいフォーマットに採用されました。
クリエイティブって面白い
与えられてない仕事を見つけて挑戦し、誰かの役に立つというのが、こんなに面白いことだとは思っていませんでした。クリエイティブって自分の能力を使って、自分の価値を表現できる素敵なことなんだと思います。そして、それは難しいことではなく、誰でもすぐに挑戦できることなんです。
誰でもクリエイティブになれる方法
私は断言します。誰でもクリエイティブになれます。クリエイティブは才能ではありません。しかしながら、本当に望まないかぎり、本当にできると思わないかぎり、クリエイティブの方から歩み寄ってくれることなんてないのです。まずは、自分にもできる、自分はやってもいいんだ!と思うことから、クリエイティブになる第一歩は始まります。
失敗が怖いですか?できると言ってできなかったらどうしようと思いますか?
大丈夫です。まずは小さなことから始めましょう。そうやって、少しずつ自信をつけていくのです。自分の幼いクリエイティブを育てるような気持ちで、始めればいいのです。
そんなあなたを私が応援します!
誰でもクリエイティブになれる方法、それは「自分はクリエイティブになれる」と信じてみることから始まると思うのです。
次回は、クリエイティブになるために必要なことをお話したいと思います。
ヒントはこの本にありました。
どうしてあの人はクリエイティブなのか?―創造性と革新性のある未来を手に入れるための本
- 作者: デビット・バーカス,プレシ南日子,高崎拓哉
- 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
- 発売日: 2014/10/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
それでは!